古英語に関するリソースと情報

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随時更新しています。

古英語入門

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Thijs Porck氏(Leiden大学)による動画

辞書

  • The Dictionary of Old English
    • 最も詳しい古英語の辞書です(編纂途中であり、現在はAからLeまで)
    • 有償ですが、登録すれば数回は無料で検索できます

  • Old English Translator: Free AI Historical English(AI翻訳)
  • Old English Dictionary: AI Word Lookup(AI辞書)
    • 生成AIを利用した翻訳と辞書です。利用には注意が必要であり、出力結果を鵜呑みにするのは危険ですが、初学者の様々な困難を手助けしてくれるところもあると思います。
    • 例えば、読んでいるテキストに出てくる動詞の活用形から原形(見出し語)を探すことが難しい場合には、活用形を上記サイトの「Dictionary」で検索してみましょう。Etymology欄に原形に関する情報が出てくる場合があります。ただし、その結果に飛びつかずに、適切かどうかについて別の辞書やグロッサリーで確認してください。

作品に関する様々なリソース

写本、校訂版、電子テキスト、現代語訳、書誌情報など

古英語の文字を入力する方法

ソフトウェアキーボードを利用する

直接入力できるようにする(キーボード設定を追加する)

MacOS

筆者の知る限り、手軽な方法は「システム設定」>「キーボード」>「テキスト入力」の入力ソースから英語キーボード「ABCー拡張」(ABC–Extended)を追加することだと思います。追加した後は、通常の英語キーボード「ABC」は削除しても構いません。

「ABCー拡張」に切り替えれば、以下の入力キーで古英語の文字を打てるはずです。配置と異なる場合には、メニューバーから「ABCー拡張」を選び「キーボードビューアを表示」を選択するとキー配置が表示されますので、そこで確認してみましょう。未確認ですが、ashの入力キーが異なる場合があるようです。

文字入力キー
þ(小文字thorn)Option + T
Þ(大文字thorn)Option + Shift + T
ð(小文字eth)Option + D
Ð(大文字eth)Option + Shift + D
æ(小文字ash)Option + 「:」(コロン)
Æ(大文字ash)Option + Shift + 「:」(コロン)

Windows

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